2011.1.27
JOINT and…..
2週間前にスノボでひじ関節をおかしくしました。
調子よくトレーニングもできていて、スナッチも結構な重りが上がるようになった頃だったので、かなりヤな感じなけがとなりました。
しかも、ベンチすらできない僕に生きている意味は…
しかし、今週から完ぺきにプラットフォームに帰ってくることができました。
JOINTのおかげです。
素晴らしくよく効きます。少なからず僕には抜群の反応を見せてくれます。
前にもお勧めしましたが、今回も心から、関節痛にお悩みのみなさんにお勧めします。
で、今回の件で思ったことがもう一点。
上にあげたけがをした状況は、スノボで転びそうになったから左手で自分を支えたんです。確かに勢いは付いていましたし、支え方もまずかったのかもしれませんが、自分の体重全部を支える必要はなかったと思うんです。つまり、僕の左ひじが瞬時に支えたのは、自分が滑走中に作った勢いと、それを引きつけた重力と、自体重の1/3である31kgとしましょう。
ここで僕が引き合いに出したいのはウェイトリフティング、別名オリンピックスタイルリフティングの動作中にかかる負荷です。
僕がスナッチを行っているときに僕のひじが支えるものを考えてみます。
重りが自体重と同じ95kgだったとして、その重りを頭の上に持ち上げるために作りだした勢いと、それを引っ張る重力、そして2つのひじにかかる42.5kgずつの重りとしましょう。
僕はこのスナッチ運動を複数回行いますから、この上にあげた負荷を数回体に与えるわけです。
では、僕はスナッチをするたびに、スノボで転んだ時のようにひじをけがするのでしょうか?…
少なからずたまには?
いいえ、97%しません!(それなりにスノボできる人が勢いよく手を地面に付いてひじをけがする可能性は30%?くらいかな…たぶん…)
むしろこのスナッチをしているがゆえに、ひじ関節がほかの人よりも柔軟かつ強靭で、だからこそ、けがの重度が低く収まることも、そして万が一結構なけがをしても回復が早いのだということも可能性として考えられます(そこにHALEO JOINTの効果がPLUS!!!)。
これと同じことがすべてのスポーツの中で起きる突発的障害に言えます。
足首のねんざ、膝靭帯の損傷、肩脱臼、その他もろもろの事故でさえ、ウェイトリフティングで起きる可能性はあるといえます。でも、まず起きないんです。
何百人もの選手にウェイトトレーニングを毎日教えている僕が言うんです。
間違いありません。
でもスポーツ中は起きますよね?
「昨日練習中にけがしたんで、今日は上半身だけのウェイトでいいですか?」ってよく選手から聞きます。
つまり、
僕がここで何度も言うように、
スポーツは体に悪いんです!
でも、
ウェイトトレーニングは体にいいんです!!!
そして、
スポーツ選手にいろいろな意味で必要なんです!!!!!!
この文章を書くきっかけを作ってくれたHALEO JOINTとその効果に感謝
(そしてスノボ中のけがにも…)
もうすぐ学校が春休みに入ります。そしたらオリンピックスタイルリフティングのHow-Toビデオでも載せます。