2012.11.6
就職
この時期になると就職先が決まった学生が徐々に増えてきます。
ほんの数週間前まで暗い顔してたやつらの顔に少し明かりが見えるようになるとこちらもうれしいです。
昨年まで僕のアシスタントをしていた新藤も、晴れて宮城県の教員採用試験に受かり、来年度からは奴の目標であった体育の先生です。
ちょっと前までは「テストはまず落ちてみる」がモットーだった新藤が、今回ばかりはプライドを見せてくれました。
喜ばしいことです。
内定はまだまだ「成功」への序章です。
これから「プロフェッショナル」として、自分なりの方法で人の役に立てる人材になってほしいです。
で、別に今就職が決まらないなら、それはそれでいいと思うんです。
本当にやりたいことが見つからないならば、そこが「本当の目的のありか」ではなくたって一応就職するというのもありだと思うし、フリーターもある意味ありだと思うんです。
それを言い訳に目的もなく生きるのは問題だと思うけれど、本当にやりたいことを近い将来するため、または近い将来しっかりと目標を見据えるために、今はその準備段階だというのならば、それはそれでいいと思います。
とにかく、自分なりの方法で誰かの役に立てる「プロフェッショナル」になれればいいんです。
「ナンバー1になれなくていい、もともと特別なオンリー1」
なんてことを言う弱気な人材になることは決して目指さず、自分なりの方法を見つけたら、その方法を誰よりもうまく扱える人材になる。
「ナンバー1のプロフェッショナル」
を皆に目指してほしい。
いいかい俺の運動選手、
本当に「苦しいなぁ」と感じたら少し休んでみればいい。
ウェイトもそうであったように、10秒も休めばできなかった最後の数レプだってできるようになる。
息を整えて集中力を復活させれば、思ったよりも体力が残ってることに気づく。
「重そう」は「気のせい」。
今回は教育機関で働く人材らしいことを書いてみました。