2014.5.14

目的に沿ったトレーニングプログラムが作成できるようになるまで

① トレーニング指導の専門家の下でまずは自分がトレーニング指導を受け、各運動動作が正しく行えるようになる
② それら運動動作の動作解析やフォームの科学的背景を理解する
③ ②を明確に他者に口頭で伝えられるようになる
④ 全くの初心者が自分と同じフォームで各運動動作を行えるようになるまで指導できるようになる
⑤ ある一定レベルの運動経験者の運動フォームを観察し、必要に応じて適切な指示を与えて修正できるようになる
⑥ おおよそ①~⑤と同時進行だが、トレーニングプログラムの成り立ちを科学的背景を含め理解する
⑦-1 実際にトレーニングプログラムの作成の練習を①のプロの下行う
⑦-2 自分で⑦-1のプログラムを実感し、目的に見合った結果が出るか確認する(当然複数回)
⑧ 他者にトレーニングプログラムを作成し、その指導に当たる

僕が将来運動指導者を目指す学生の指導にあたる際は、必ずこのような過程を確実に1つ1つクリアさせつつ指導します。

将来の運動指導者の先には、彼らが将来受け持つ運動指導対象者がいます。
その僕には見えない他人のことも考慮して、運動指導者の育成はしなければなりません。

これもS&Cプロフェッショナルの大事な責任の1つです。

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