レースでは、身体的な疲労感が強い中でも余裕をもってトップゴールをすることができました。
ウェイトとプライオによりランニングエコノミーが高まっているのではないかと考えています。

小林 慶太様 トレイルランナー

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  • トレーニング期間 : 9ヶ月
  • トレーニング目的 : スポーツパフォーマンス向上
  • 競技歴 : トレイルランナー。2012年5月からトレイルレースに参戦。 100マイルレースを中心とするウルトラディスタンスに注力。欧米の強豪ランナーが集うUTMF2014年(165km)にて8位、翌年UTMF2015年(170km)は9位と2年連続入賞を果たす。SPA TRAIL2014年(80km)優勝、2016年KoboTrail(55km)トップゴール(ゲストランナーのため着順つかず)。今後は国内・海外の国際的なレースで結果を出すことを目指す。

GS Performance加賀に指導を受けるきっかけ

これまで本格的なウェイトトレーニングの経験は全くありませんでした。私は現在マラソン以上の距離を、しかも山道を走るトレイルランニングという競技に取り組んでいます。注力しているのは100マイル(約160km)のトレイルレースです。マラソン等の持久系スポーツでのウェイトトレーニングの有効性が学術的には認められつつある中で、自分の取り組む超持久系スポーツにおいてもウェイトトレーニングは有効なのではないかという考えはありました。ネットで様々な情報を集める中で加賀さんのブログに辿り着き、指導に対する情熱やもの考え方に感銘を受けたのがご指導を受けるきっかけとなりました。 

トレーニングをした結果、自己の体に起こった変化

特にBSQが本格的にトレーニングプログラムに入ってきてから身体が変わり始めたなと感じ始めました。数値面では除脂肪体重は1kg程度増えましたし、昨年同時期の同体重でも体脂肪率は1.0-2.0%ほどは下がりました。見た目にも広背筋や僧帽筋、臀部やハムストリングスの筋肉が発達したようです。また、ウェイトトレーニングだけでなくプライオメトリックについても指導をいただき、特に坂道などの登りにおける走動作の身体のバネの使い方の感覚を養うことができました。

トレーニングをした結果、競技や身体能力に顕著な向上はあったか?

はい。
トレーニングの一環として出場したあるレースでは、身体的な疲労感が強い中でも余裕をもってトップゴールをすることができました。特に臀部とハムストリングスが強化された影響か、力強く登りを進むことができ、また下りでは大腿四頭筋よりも臀部で地面をキャッチする感覚がでてきました。練習とウェイトトレーニングの相乗効果も感じつつあります。過去に同程度の強度の練習とその期間を実施したデータと比較すると、タイム向上の速度や心拍データの余裕度は高まっているようです。ウェイトとプライオによりランニングエコノミーが高まっているのではないかと考えています。

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