2012.7.14
深川の人間として
この2ヶ月でもう6度目の帰郷のために新幹線に乗ってます。
頻繁過ぎるにもほどがある頻度ですが、金銭的にシビアな母親でさえ、
「いい加減にしなさいよ!」
とは言いません。言いたいだろうけれど、僕の理由のほうが勝るから、言わないのです。
その理由とは、
「祭」。
今年の祭に関わる行事には全て出る!!!
と僕は心に決めたので、会合という会合や飲み会という飲み会には、地元にいる仲間以上の出席率を見せています。
震災で1年延期された、深川の人間が待ちに待った今年の祭であり、僕にとっては、帰国の次の年で、新しい環境への適応のために思うように時間を費やせなかった前回の大祭以来の本祭り。
僕の家族はその僕の思いを理解しているので、そんな僕に野暮なことは言いません。
「好きなだけやればいい」と半ば諦めているのかもしれませんが・・・
それにしたって、今スゴく日常が充実しているのは、紛れもない事実。
祭のためにのみ、僕の日常は成り立っています。
よく深川の人間は言います。
「祭祭と騒いでるうちが華。祭は始まっちゃったら終わるだけ・・・」
まぁ、その通りなんです。
祭の朝は95%の興奮と5%の哀愁で迎えるもんなんです。
「さぁ祭の朝だ!!!でもこの祭が終われば、また祭からもっとも遠い日が来ちまう・・・」
でもいいんです!
また来たる祭への準備をし続ける人生でいいんです!!!
今日もこれから会合です!
富岡八幡宮例大祭神輿連合渡御まであと1ヶ月きりました!!!