2016.7.18
“助言だけ”では無責任
社交場でよく「〇〇が痛い、どうすればいいか?」「痩せたい、どうすればいいか?」「ゴルフのスコアを良くしたい、どうすればいいか?」等、様々な質問をしていただけます。
「痩せたい」に対しては「食を細めればいい」である意味すみますが、それ以外の質問に対しては、口頭で説明するだけでどうにかなることは決してなく、しかもそれを提案したところで当人が実施するわけでもないので、モゴモゴとお茶を濁し、それでもさらに何か興味があるような質問が続くようならば「本当に改善したいと思うのでしたら、是非ともまず8週間の指導を受けに来てください」という提案でいつも締めくくることにしています。
口頭での提案で解決できるような問題は大した問題ではありません。身体の問題を本当に解決するためには、当人の覚悟と努力が絶対的に必要となり、その上で、専門家の確固たる知識と技術でその結果がより効率的かつ効果的に現れます。
GS Performanceは、人体が複雑であるがゆえにそう簡単には変化しなければ改善もしないのを知っているので、社交場でおいてでも、そう易々と他人の体のお悩みに対して提案をすることはできません。
専門家というものは、知識があればあるほど多くを危惧し、責任感というものも働き、気軽なセリフを吐かなくなります。
もし周りに他人の体に関する気軽なアドバイスを送る”専門家”がいるようでしたら、その人は”人体の複雑性”に関しては気付きの薄い可能性が非常に高いですから、ぜひともそのアドバイスの内容とそれを発した人材を疑うようにしてください。
GS Performanceは、改善に向かう覚悟を心身ともに決めた方の最高のサポーターになれるよう、日々心身共に準備して皆様をお待ちしています!