2018.5.4

O-Prep!セミナー受講者からの声

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オリンピックスタイル・ウェイトリフティングができる身体能力を作ることが目的のセミナー「O-Prep!」の参加者から、セミナーに対するフィードバックをいただきましたので、ここで紹介させていただきます。

ここで紹介させていただく参加者の方々には、既定の20週間の期間を過ぎても、同じグループで継続的に指導を受けに来ていただけました。結果、参加者各自が、各々持つ弱点に気づき、そして修正し、運動テクニック以外にも多くの収穫を得ていただけたグループです。

ちなみにこのグループのBSQのテスティングでは、プリテストとポストテストの絶対値の平均で10㎏、相対値の平均で7%の向上を見ることができました。

「オリンピックスタイル・リフティングができる体作り」という目標の達成だけでなく、参加者各自が身体能力を顕著に向上させることができた、素晴らしいグループでした。

 

 

松永 直之さん(MIYAZAKI GYM所属 パーソナルトレーナー/バスケットボールコーチ):
松永さんSN
松永さんCL
GS Performanceは撤退的に健康的なフォームで行うのが特徴です。BSQやDLに関しても自身が行っていたものと違い、撤退的に身体の裏側、臀部やハムや背部に無理をさせるフォームになり、それにより健康的で怪我のリスクが無いフォームを学ぶことが出来ます。一見不効率なフォームに見えますが、そこにはGS Performanceの健康的なフォームで行うための工夫が施されています。
自分はハムと背中の柔軟性が無かったので、DLの下のポジションやRDLなどがなかなか出来ませんでしたが、トレーニングをしていく中で少しずつ柔軟性が出てきて、DLやRDLを重さを使って行う事が出来きました。またトレーニング開始前よりも、現在の方が臀部の筋肉が明らかに発達したのを実感しています。
私はバスケットボールを行っているが、以前よりも臀部とハムを使う感覚が芽生えた。以前も臀部を使う感覚があったがGS Performanceでトレーニングしていく中で、以前よりも明らかに使えてる感覚が上がりました。急なストップや、ジャンプの着地、身体のぶつかり合いなどのフィジカル的な要素で、身体の裏側が使えるか使えないかでは大きな差になり、また競技中の怪我の予防にもなるため非常に有難い事でした。

 

 

近藤 廉さん(ふれあいの丘鍼灸マッサージ院・ふれあいの丘整骨院 院長):
近藤さんCL
GS Performanceで正しいウェイトトレーニングと出会い、継続的に経験値を増やしている段階です。初期段階では柔軟性・筋力も著しく弱く、そこから段階的に学ばせて頂きました。
今まで行っていたものはウェイトトレーニングでは無かったと感じ、新たに学び始めている感がします。怪我のリスクが少ないフォームを徹底的に指導いただき、また、重量設定も適切に行えるように指導して頂きました。そして、自分の弱点を指摘して頂き、そこをどの様にしたら改善されるのかを理解することが出来ました。また、なぜ自分の競技成績が伸びず頭打ちになってしまったのかも理解出来ました。怪我だけが原因では無かったと今更気づかされました。そして、動作一つ一つを深くほり込んで考えることが出来るようになったと思っています。お陰様で本業の鍼灸整骨院での外傷後のリハビリプログラムにも取り入れさせて頂き、年配の患者様でも受傷後よりも成長させられるプログラムを実施できるようになりご満足して頂けるケースが増えております。
またGS Performanceでのトレーニングの結果、身体が劇的にしなやかになりました。ポステリオールチェーンと呼ばれる、背中・尻・ハムストリングスが大きくなり、出来なかった動きが出来る様になっていきました。腰や膝の痛みが無くなり、肉離れ癖のある部位の癒着も治っていくのが解りました。

 

 

鈴木 洋実さん(パーソナルトレーナー)
鈴木さんSN
鈴木さん CL
以前のトレーニングでもフォームには気を付けていましたが、振り返ると健康的では無い部分も多くありました。加賀さんの指導を受けてからは健康的なフォームを意識して1rep1repを丁寧に行うようになりました。
約20年前から慢性的な腰痛に悩まされていましたが、徹底したフォームの改善による股関節周囲の柔軟性の向上と、背面の筋群が強化された事で驚く程痛みが軽減されました。
スクワットの挙上重量が約30㎏伸びましたが、以前感じていたスクワット後の腰の違和感は全く無くなりました。計測はしていませんが、衰えていたスプリント能力も向上(復活)してきたように感じます。

 

 

加賀美 翔太さん(柔道整復師 日体協AT)
加賀美さんSN
加賀美さんCL
以前まではトレーニングについて教科書的な事しか分からず、エラーがなぜ起こっているのか、なぜこのフォームなのか深く考えず行なっていました。私の中で一番苦戦し、難しく感じたのがDLです。雑に言ってしまえばただ下から引くだけというのが私の中でのDLでした。しかしGS Performanceを通してDL中に気にする事の多さに気付くとともに、その後のJK・CL・SNを通して、なぜこのフォームを強迫的なまでに徹底していたのかに、納得がいくとともに今までのDLとの違いに驚くばかりでした。

トレーニングをした結果起こった変化は、去年履いていたスキニーがパツパツになるくらいハムが発達しました。特にCLは40kgで行なっていたものがフォームを徹底した中でも65~70kgが挙げられるようになりました。また直線のダッシュはタイムを計ったりはしていませんが感覚的にスピードのギアを簡単に上げれるようになったと思います。また、選手への指導に少しだけ自身を持って当たれるようなりました。勿論競技外のウェイトトレーニングの重要性と内容の深さに触れた事で、自信を失う部分もありましたが、自分にできる事を理解し、できないことを学ぼうと思えたのはとても大きな収穫だったと思います。

 

まだまだ継続的に学びに来ていただけるようなので、引き続き、参加者の皆さんの身体能力向上に努めたいと思います!

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