選手たちに対して「なぜ」の説明が出来るようになった。
GS Performanceのトレーニングは競技にいかすためのトレーニングだと実感しています。
小菅敬祐様 高校野球部コーチ
- GS Performanceでのトレーニング期間 : 1年
- GS Performanceでのトレーニングの目的 : スポーツパフォーマンス向上
健康促進
指導力向上
GS Performanceのトレーニング指導について
GS Performanceのトレーニングの一番の特徴、つまりはそれまでの自己流トレーニングとの一番大きな違いは、フォームへのこだわりです。指導を受ける前までは、ウエイトトレーニングでフォームを意識しなければならないという認識は薄く、重量さえ挙げられればいいと思っていたので、自分の挙げやすいフォームに自然になっていました。そのため、本来定めたトレーニングの目的とは違うところに刺激が入るため、求めている成果に繋がりづらい、または繋がらないトレーニングだったと思います。
しかし、加賀さんとのトレーニングでは、フォームを徹底的に意識して行う必要があるため、効果的に鍛えたい部位に刺激が入り、最大限の成果が得られます。
まさに、競技にいかすためのトレーニングだと実感しています。
GS Performanceでトレーニングを行った結果、自身に起こった変化
全体的に体が大きくなりました。中でも、ハムストリングや臀部の成長は顕著です。
また、腰や肩甲骨周りの安定化による姿勢の改善を実感しています。
指導者としても、以前に比べ、日頃指導している選手たちに対して、「なぜ」の説明が具体的に出来るようになりました。
今後も生徒達により適切なフォームを指導できるよう、継続して自主トレーニングに励まなければいけないな、という強い想いを持っています。
GS Performanceの遠隔指導に関する意見
遠隔指導では気持ちのコントロールが大切だと思います。
理由としては、毎トレーニングを直接見ていただくことができないため、トレーニングの進行スピードが比較的遅くなってしまうからです。また、月に1度の直接指導で予期していなかったエラーが発覚し、結果的に期待していたプログラム進行ができなかった時に、「また次に進めないのか...」とモチベーションが下がることもあります。
週2回分与えられる自主トレーニングプログラムを実施している最中も、撮影した映像に後々フィードバックはいただけるのですが、その場では加賀さんの指導を受けることができないために、自分の運動テクニックに不安な気持ちを持ちつつも運動を継続しなければならないことも多いです。
ただ、私はこの遠隔指導を辞めようと思ったことはありません。むしろ続ければ続けるほどトレーニングの難度は上がっているにもかかわらず、トレーニングを行う楽しみは増すばかりです。
それは、直接指導が1ヶ月に1度だからこそ感じられる緊張感、そしてプログラムを実施することで得られる充実感と体の成長を経験してきた達成感から来ています。
それに加え遠隔指導では、自分自身でフォームを徹底して行う意識が養われます。直接指導を毎週受けていたならば、きっとここまで強くこの意識が芽生えることはなかったと思います。
ですから遠隔指導を始められる方や始めて間もない方は、中々うまく進めずに辛い時期もあるかもしれませんが、なんとか継続して遠隔指導ならではの達成感を味わっていただきたいです。