2014.2.26

跳んで回る競技でのS&C

今回の五輪でも、競技中の空中姿勢の安定を目的としたトレーニングばかり紹介されていたけれど、その競技者にとってもっともっと大事なのは、空中にいられる時間を少しでも長くしてあげることです。

つまり、踏込までのスピードと跳び上がりの強さを向上させてあげればいいわけで、もっと言えば、跳躍力を上げてあげればいいのです。
そのためには、やはりファンクショナルなウェイトトレーニングが必要なのですが、なぜみんなこぞって「空中での軸がぶれないためのトレーニング」という発想に辿り着いてしまうのかが不思議です。
で、跳躍力が上がるようなまともなトレーニングをやっていれば、おのずとそういう人たちが望むような「軸」ってのも安定してきます。

結局、指導者の発想力と人体動作に関する知識レベルが稚拙なのでしょう。

そんな僕のトレーニングは、ジャンプ力上げても体重上げませんよ。

いつでも声かけてください。

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