2016.5.14

バックスクワット課題の正解

朝起きて自転車で20分かけて施設に向かい、その足でスクワットをしてみたのが1セット目のあのビデオで、その次のが当然2セット目のビデオです。

いくら自転車を20分漕いでいたとはいえ、まだまだ起きていない体の部位があったんですね。それが今回の答えとなります。

 

1セット目ではハムストリングがまだまだ硬いので、そのハムが骨盤をつかんで逃がさず、結果的に下降動作の最後の数cmで腰が曲がってますね。それが不健康な動きであり、今回の正解となります。
回答していただいた方の中で、ケツが硬いから湾曲が起こった、と述べている方は申し訳ありませんが不正解とさせていただきます。あくまでハムが主な原因です。

 

膝方向へのシフトを指摘された方も複数いました。

確かにケツの反応が鈍く、体重を乗せることが難しくて下降動作の最後の数cmでケツから少し膝方向に逃げているレプも見えます。その膝への負荷の移行がシアだという指摘も複数受けました。ただ、全体的な下半身の筋活動を見ると、これはシアだと言い切れるほどの負荷を膝にかけていないですね。シアでない以上不健康とはいいがたいですので、実は今回の正解ではないです。ただ、起こっている動作ですので、これへの指摘もありにします。

つまり、今回の正解者は、腰の湾曲を指摘した方と、腰の湾曲と膝への負荷のシフトを指摘した方、となります。

また、上記を指摘しているのにもかかわらず、その原因を書いていらっしゃらない方も正解者には含めません。常に「なぜ」を記してください。

 

以下が正解者です。

高橋優樹さん

以上です。

 

ご名答!

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