2021.7.6

Testimonials(お客様の声)を追加!~満を持して、あの方です~

GS Performanceの運動指導を受けてくださった方の声をシェアするページ、「Testimonials」に1名のクライアント様からの声を追加させていただきました。

7月4日に満5歳となったThe Homeにオープン以来ずっと通っている方、野口克彦さんです!

 

野口さんとは公私ともに非常に仲良くさせていただいているので、そんな方に私の運動指導に対する「お声」をいただいても、幾名かの方々にはバイアスがかかった状態で伝わってしまうのではないか、という危惧もありますが、その危惧を補って余りあるGS Performanceの運動指導に対する「活きた声」なので、多くの方に伝わればいいな、と願っています。

 

 

せっかくの機会なので、野口克彦という人材と、その方がGS Performanceと共に行うトレーニングを私側の目線からお話させていただきます。

まずは野口さんのスナッチとバックスクワットの動画をどうぞ。

野口さん スナッチ

野口さん BSQ

野口さんは同業者で、業界の大ベテランです。

私が仙台大学S&Cコーチだった頃に出会い、高校と大学の先輩でいらっしゃることも飲みの場のおしゃべりの中で知り、以降友人としても親しくさせていただいています。そしてその親しさに甘え、「センパイ」や「オッサン」と呼ばさせていただいています。

野口さんへのトレーニング指導は、野口さんが所属していた指導グループが運営するジムで私が開催させていただいた「朝飯前!」という名の毎週水曜日午前中のセミナーからでした。「朝飯前!」は全20回の実技セミナーで、オリンピックリフティング技術の習得が目的のセミナーでした。それが5年半前です。そのセミナーグループは若干メンバーを変えながらも結局1年ほど継続され、そのグループ指導がそのまま「S&C塾」に移行し、塾終了後はセンパイだけが残り、未だ私のクライアントとしてトレーニングを継続していただいています。

野口さんが私の指導を受ける現在の主目的は、ご自身の指導力向上だと認識しています。

率直に言えば、私にとって野口さんは私の指導力のバロメーターです。具体的に言えば、この方に「もう加賀のところでトレーニングする理由はない」と思われたら私の成長が止まった証明、とすら思っているのです。

 

この5年の間に、センパイの体は変化しました。これはいい意味だけではなく、悪い意味も含めてです。

まずS&C塾終了後に肩を痛めオーバーヘッド系運動が一切できなくなる時期がしばらく続きました。その後、オリンピックリフティングがトレーニングプログラムから外されたことで導入が増えたプライオメトリクスが膝の障害を引き起こしました。極めつけは、塾修了生にアジリティ指導をしていたセッションの中で起きたアキレス腱断裂の大怪我です。

全ての怪我に私の指導が関わっています。反省の一途です。ただ、それらの怪我の発生とそれら怪我のリハビリから回復そして成長に関わらさせていただいたことで、図らずも私の指導力が大きく成長することになります。それら知識や技術は、大学S&Cコーチ時代の指導環境の中では得られなかった大変貴重なものです。

むしろ、野口克彦という漢の体と心があったからこそ気づけたことで、ここ数年の私の指導力の向上はセンパイの存在無くして語れません。そして、センパイは私のその成長のプロセス全てを実際に体験してくださいました。

だからこそ、彼の私への評価には、他の誰も知りえない価値ある内容が含まれるのです。その価値は、当然ながら私が感じる価値でありつつも、同業者が感じるべき価値でもあるはずです。

 

多くの人間はわざわざ自分の弱点を晒す結果に至る可能性のある行動はとらないです。人間そんなに強くないですから。でも、センパイは弱い自分を強くするために私の指導を受け続けてくださっています。

それはひとえに、彼が指導する指導対象者のためです。

また、先述した怪我が彼に与えることになった不自由は、彼が指導する方々が抱えるかもしれない不自由です。それを知っているからこそ、自分だけでは解決しづらい問題に私と共に直面し、知識と技術の向上及び問題解決策構築に効率の良い対応力を身につけようとしたのでしょう。

怪我の原因の一端を作った私とです。

 

だからこそ、私はこの方の期待に応えなければなりませんでした。

この方が近くに来てくださる限り、この方の期待以上の成果を出さなければならない、という覚悟をして指導に当たっています。

 

センパイの指導中にのみ実践できる指導方法があります。それは彼の能力の高さがあるからこその指導方法です。

センパイは運動指導者の中でも、ご自身の体の細部に感覚を向ける能力に長けた方です。起きているエラーの傾向を伝えれば、そのエラーの修正を思いつき実行できる方です。ということは、センパイがエラーの修正をできない時には、私が思う原因以外の原因がそのエラーを構築しているということです。

だから思い切って他の可能性を探れるのです。そしてその他の可能性の模索が、多くの方を助ける新しいアイデアに繋がります。

ここ最近で言えば、ここで書いた内容がそれです。ここで詳細にも触れていますが、ここに書かれた内容を熟知したことで、彼が膝を痛めた理由とアキレス腱を断裂した理由となった彼の体の特徴を知り、そしてその弱点を改善する策を知り、その策から派生した知識が、また新たな人体の創造しうる弱点の克服方法のアイデアに繋がりました。

その知識と技術は、その弱点を持ちやすい長距離ランナー達をはじめ多くの方への運動指導に大きく役立っています。

 

(今までにいくつかの怪我を負ったとはいえ)強靭な肉体を持ち、折れない鋼の心を持つ漢が、毎週2回やってきてくださるからこそ、多くの気付きを起こし、価値あるアイデアが生まれました。

野口克彦が毎週やってくるからこそ、日常のクライアント指導中の集中力および考察力は上がります。

野口克彦が毎週やってくるからこそ、調べ物を後回しにする弱い心を抑えられます。

野口克彦が毎週やってくるからこそ、自分の体の鍛錬を怠ることはできません。

野口克彦との出会いがなければ、私は今の指導力を持ち合わすことができていません。

 

これだけ書くと、オッサンの「Testimonial」を読む方々にバイアスがかかって当然ですよね…

でも仕方ありません。事実ですから。

 

最後に、業界の大先輩は学ぶことの重要性も謳っていらっしゃいますので、そこには何のバイアスもかけずに素直に理解するよう試みてください。

学びに楽な道なんてないです。知識や技術を手に入れた過程が簡単なほど、その知識や技術の価値は疑わしいものです。

自分が伸びるのは自分のためではないのです。自分が伸びれば指導対象者が得をするんです。そして逆も然りです。

自分が感じる苦痛を恐れるがために成長を留めるような愚行は絶対にやめてください。うちの業界は”手を挙げれば入れる業界”です。つまり誰でも足を踏み入れることができる業界なのです。自分の成長は自分に責任があるけれど、その責任欠如のケツ拭きをあなたがすることはないので、その苦悩や痛みを知らずに一生を過ごす人が多いのかもしれません。
あなたにお金を払って汗かいて苦痛を感じて運動をするクライアントさんがケツ拭きをするんですよ。
絶対にそれを忘れないでください。

 

SNSをウロウロするだけでは知識や技術の構築は果たせません。果たせていると思っている方は勘違いをしているだけです。

専門教育を受けていないのであるならば、受けた人材の何倍もの努力を今しなければなりません。専門教育を受けた人は、受けていない人を含め、周りの成長に負けない努力を継続しなければなりません。

単発のセミナーは講師の力量発表会に他なりません。で、受講者はその力量を見て焦ることで自己研鑽行為のアクセルを踏めるかどうか試されているのです。もう一度冷静になって考え直してください。単発セミナーに参加しただけで何か修得したことありますか?学んだ内容は理想のレベルまで自分のモノにしましたか?

 

運動指導者は常々自問しましょう。

自分の大事な大事な人に運動指導を受けさせるならば、自分を選びますか、それとも実は自分以外のもっと優秀な人が頭に浮かんでいますか?

 

なんであれ、とにかくは野口さんからの声をどうぞ。

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